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出雲市はこのほど、「『もったいない』の心で築く循環型のまち」を目標に掲げた、二〇一三年から十年間を計画期間と定めた第2次出雲市ごみ処理基本計画の素案を策定した。同市は十七日まで、素案に対する意見を募集している。
意見を提出できるのは、出雲市内に住所、事務所・事業所を有する、または勤務、在学している。もしくはパブリックコメントの事案に利害関係を有する人。
提出は、意見、住所、氏名を明記のうえ、郵送、ファクス、Eメール、持参のいずれかの方法で出雲市環境政策課(〒693-8530出雲市今市町70番地。ファクス0853・21・6597、メールkankyou‐seisaku@city.izumo.shimane.jp)まで。
様式は問わない。電話、口頭でのご意見は不可。寄せられた意見に個別の回答はしない。市の考えは後日、まとめて公表するとしている。
出雲市からの案内はこちら↓↓
「第2次出雲市ごみ処理基本計画(素案)」へのご意見を募集します
出雲市では、平成19年3月に策定した「出雲市ごみ処理基本計画」をもとに、ごみ処理施策に取り組んできました。計画策定から5年が経過し、廃棄物 をとりまく国の動向、昨年10月の斐川町との合併をふまえ、現計画を見直すこととし、「第2次出雲市ごみ処理基本計画」を策定します。
このたび、計画(素案)がまとまりましたので、市民の皆様のご意見を募集します。お寄せいただきました皆様からのご意見を参考に、さらに計画を調整してまいります。 なお、最終的に決定した計画は、ご提出いただいた意見や情報、これに対する市の考え方、修正の内容及び理由とともに公表します。
ゴミ処理場は必要ですが、いい加減に考えて了承すると、放射能がれきの焼却に象徴されるようなどんな展開が起こるかわかりません。不測の事態が起きぬよう、公害防止協定などで最大限の保険を掛けることが必要ではないでしょうか。
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